呉市立美術館
異才・片岡京二 片岡京二は、大正、昭和を生きた孤高の日本画家です。東京の玉川大学教育博物館に残された作品・資料により、異彩を放つ一人の日本画家の足跡を紹介しました。|近現代の美術作品を所蔵し特別展も開催|呉市立美術館

開館時間

●10時〜17時
(入館は16時30分まで)

休館日

●毎週火曜日
(火曜が祝日・振替休日の場合は、その翌日)
●年末・年始(12月29日〜1月3日)
※展示替え等で臨時に休館する場合があります
 
は休館日
 
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特別展

異才・片岡京二

「マントの自画像」1924年
「マントの自画像」1924年
 片岡京二は、大正、昭和を生きた孤高の日本画家です。
明治32年(1899)、呉市三条三丁目(当時、安芸郡荘山田村)に生まれ、京都で学んだのち、大正後半期以降、東京を舞台に帝展への出品、個展、同人展などで活躍し、新進気鋭の若手作家として世の注目を集めました。
 特に大正期における自由で頽廃的な時代の雰囲気を背景に、西洋美術の写実性を取り入れて描かれた作品は、自己を深く見つめ、新しい表現を追求していこうという気迫に満ちたものでした。
 その後作風を変え、帝展で入選するなどしましたが、戦後は束縛の多い画壇を離れ、絵本や児童書に挿絵を描くなどの製作活動を続け、平成5年(1993)94歳の生涯を閉じました。
 京二は戦後、美術の表舞台で活躍することがなかったため、地元ではほとんど知られることがありませんでした。この展覧会は、東京の玉川大学教育博物館に残された作品・資料により、異彩を放つ一人の日本画家の足跡を紹介しました。
期間2000年4月21日(金)〜5月21日(日)
主催呉市立美術館・呉市文化振興財団・玉川大学協育博物館・中国新聞社
後援NHK広島放送局・中国放送・広島テレビ・広島ホームテレビ・テレビ新広島・広島エフエム放送