呉市立美術館
濱田庄司展 川崎市市民ミュージアム所蔵品 わが国の工芸に大きな影響を与えた濱田庄司の仕事を、川崎市市民ミュージアムの所蔵品により紹介しました。|近現代の美術作品を所蔵し特別展も開催|呉市立美術館

開館時間

●10時〜17時
(入館は16時30分まで)

休館日

●毎週火曜日
(火曜が祝日・振替休日の場合は、その翌日)
●年末・年始(12月29日〜1月3日)
※展示替え等で臨時に休館する場合があります
 
は休館日
 
呉市立美術館公式ツイッター
TOPページ > 特別展 > 濱田庄司展 川崎市市民ミュージアム所蔵品

特別展

濱田庄司展 川崎市市民ミュージアム所蔵品

白釉黒流描大皿
白釉黒流描大皿
鉄釉指描抱瓶
鉄釉指描抱瓶
柿釉赤絵角皿
柿釉赤絵角皿
 陶芸家・濱田庄司(本名=象二)は、「民芸運動」の推進者の一人として知られています。明治14(1894)年川崎市に生まれ、大正5(1916)年東京高等工業学校窯業科を卒業、先輩・河井寛次郎(1890〜1966)のいた京都で轆轤や釉薬を研究したのち、英国人の陶芸家バーナード・リーチ(1887〜1979)に同行して渡英。セント・アイヴスで登窯を築き、英国の伝統的な陶技を学びました。その中で「良き工芸品は、健やかな暮らしから必然的に生まれてくる」との信念を得て帰国しました。
 帰国後まもなく、柳宗悦(1889〜1961)の主唱した民芸運動に共鳴して身を投じ、古くからの窯場であった栃木県の益子に居を定め、生活に根ざしたやきものづくりに打ち込みました。
 また一方で、朝鮮や沖縄をはじめ、全国各地に息づく名もない民衆の工芸品に着目し、素朴で健康的な美を見出すことにつとめました。とくに、沖縄の壷屋へはしばしは足を運び、土着の技法と質朴な精神をみずからのやきものづくりに反映させ、独特の堅実で力強い作風を確立しました。
 昭和30年(1955)年、「民芸陶器」により重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、同43(1968)年には長年の功績が認められ文化勲章を受章。
 東京・駒場の日本民芸館館長、日本民芸協会会長もつとめました。昭和53(1978)年、84歳で亡くなっています。
 この展覧会では、わが国の工芸に大きな影響を与えた濱田庄司の仕事を、川崎市市民ミュージアムの所蔵品により紹介しました。
期間2001年4月27日(金)〜5月27日(日)
主催呉市立美術館・呉市文化振興財団・読売新聞大阪本社・美術館連絡協議会
後援NHK広島放送局・中国放送・広島テレビ・広島ホームテレビ・テレビ新広島・広島エフエム放送
協力川崎市市民ミュージアム
協賛花王株式会社