コレクション展��
受贈記念・開館40周年記念
境界をみつめて 奈良原一高写真展
2023年2月4日(土)〜3月26日(日)
当館では2021(令和3)年度、写真家・奈良原一高(1931-2020)のご遺族より90点の作品をご寄贈いただきました。これを記念して、受贈作品と当館が既に所蔵する奈良原作品をあわせた95点をご紹介いたします。
奈良原は福岡県大牟田市に生まれ、父の仕事の都合で名古屋、金沢、鳥取、松江などを転々としながら高校までを過ごします。早稲田大学大学院で美術史を学び始めた1954年春、九州周遊の旅の途中に長崎県端島(軍艦島)と鹿児島県黒神村を訪れ、そこで暮らす人々の生活や土地の様子を撮影します。そして1956年、「人間の土地」と題した個展にて発表されたこれらの写真は、従来の写真の概念を大きく揺さぶります。個展は同世代から大御所の写真家に至るまで賛否両論の議論を巻き起こし、写真家としての衝撃のデビュー作となりました。
その後の奈良原は、日本からヨーロッパに居を移した経験からもう一度日本の伝統文化を見つめ直す「ジャパネスク」や、アメリカに渡り現地の風景を捉えた「消滅した時間」など、物事や世界の境界に立ち、主観的な視点から対象を捉えた作品を発表し続けました。
本展では奈良原の代表的な4つのシリーズから彼のまなざしが捉えた世界を体験し、写真家・奈良原一高の軌跡を振り返ります。
| 会期 | 2023(令和5)年2月4日(土)〜3月26日(日) |
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| 開館時間 | 午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) |
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| 休館日 | 火曜日(ただし、3/21(火・祝)は開館し3/22(水)は休館) |
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| 入館料 | 一般300円(240円)・高校生180円(140円)・小中生120円( 90円)
※( )内は20名以上の団体料金。広島中央地域連携中枢都市圏(呉市、竹原市、東広島市、江田島市、海田町、熊野町、坂町、大崎上島町)に在住の高校生以下、呉市在住の70歳以上の方、はたちのパスポート、障害者手帳等をお持ちの方は無料(要証明書)。くれフレンドリー(友の会)会員証をお持ちの方は団体料金。 |
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関連イベント
館長講座「写真と絵画」 ※予約不要
日時:2/25(土)13:30-15:00
講師:横山勝彦(当館館長)
会場:地階講座室
定員:30名(当日先着順)
担当学芸員によるギャラリートーク ※予約不要
日時:2/5(日)、2/23(木・祝)、3/19(日)各日11:00〜(30分程度)
会場:コレクション展�慧玄┝柴�
※関連イベントのご参加には当日の入館チケットが必要です。
関連イベントにご参加されるお客様へ
※ご参加の際はマスクを着用してください。発熱など体調不良の際は参加をお控え願います。
※開催内容に変更が生じる場合があります。最新情報は当館HPまたはTwitterでご確認ください。
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