呉市立美術館
近現代の美術作品を所蔵し特別展も開催|呉市立美術館

開館時間

●10時〜17時
(入館は16時30分まで)

休館日

●毎週火曜日
(火曜が祝日・振替休日の場合は、その翌日)
●年末・年始(12月29日〜1月3日)
※展示替え等で臨時に休館する場合があります
 
は休館日
 
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木本雅典展―La Vie 生命のかたち―

2023年3月11日(土)−3月26日(日)







 このたび、呉市出身の画家で比治山大学短期大学部教授 木本雅典(1957− )の展覧会を呉市立美術館と比治山大学・比治山大学短期大学部の相互協力協定事業の一環として開催いたします。

 木本雅典は東京藝術大学卒業後パリに遊学し、菅井汲(1919-1996)の知遇を得ました。帰郷後、高等学校で、のちに短期大学で合わせて40年に渡り美術教育に携わり、多くの後進の指導にあたりました。その間、パリのグラン・ショミエールで人物のドローイング制作を重ね、画家としての研鑽を積みました。木本は会派に属さず個展やグループ展を中心に精力的に作品発表を続け、独自の絵画世界を探求してきました。作風は40年余りの作家活動の中で画家の目と手の進化や様々な経験によって変化を見せています。しかし、一貫しているのは新奇さや流行に捕らわれず、西洋絵画の伝統である油彩画を中心として人間の生命の本質に迫ろうとする姿勢です。黒を基調とした人物のシリーズでは、人間の存在を深く激しく問いかけ、闇に溶け込むかのような人間像を大画面に定着させました。近年取り組んでいる妊婦シリーズはその新しい生命を孕むボリューム感に圧倒されますが、単なる生命賛歌ではない不思議な静謐感が漂います。画家は人間の生と同時に死の相をも見つめています。そのことで、どこか原始の偶像にもつながる普遍的かつユニークな生命の形を現出させています。

 本展覧会は木本雅典の比治山大学短期大学部退職を機会に、油彩画を中心として、テンペラ、水彩画、ドローイングなど主要作品約50点を展示して、その独自の絵画世界の全体像を紹介いたします。
会期2023年3月11日(土)〜3月26日(日)
休館日火曜日(3月21日(火・祝)は開館し22日(水)は休館)
会場呉市立美術館2階第1展示室
開館時間10:00〜17:00
(入場は閉館の30分前まで)
主催木本雅典展実行委員会
共催呉市立美術館、比治山大学・比治山大学短期大学部
後援広島県、広島県教育委員会、中国新聞社、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島
助成エネルギア文化・スポーツ財団

関連イベント ※参加無料

作家によるギャラリートーク「絵を描いて」

日時:3月12日(日)13:00〜 (約1時間)

木本雅典 プロフィール

1957年 広島県呉市仁方町に生まれる
1976年 広島県立呉三津田高等学校卒業
1981年 東京藝術大学絵画科油画専攻卒業
    パリ留学
2001年 パリ留学
2003年 パリ留学(私学財団助成)
現 在 比治山大学短期大学部美術科教授
    日本美術科連盟会員