平成31年度 第1期 コレクション展
時代を映した美術〜「明治」から「平成」までの洋画を中心に〜
平成31年4月24日(水)〜6月30日(日)
この春、約30年続いた平成の時代が幕を閉じ、新しい元号がはじまります。コレクション展�気任蓮◆峅�元」という歴史の節目にあわせ、明治から平成までに制作された美術の諸相を、当館が所蔵する洋画を中心とした作品で振り返ります。
日本画近代国家として歩み始めた明治期に西洋からもたらされた概念である「美術」は、今日までに様々な表現の変遷をたどってきました。美術家たちは新たな画材や技法を取り入れる一方で、時代とともに変容する社会や生活文化、戦争をはじめとする歴史的な出来事など、彼らを取り巻く現実とも向き合いながら独自の表現を追求してきました。本展では、近代以降に生まれた日本美術のジャンル―油彩画、水彩画、版画、彫刻、写真に焦点を当て、「明治・大正・昭和・平成」という日本人が共有する時代のイメージと重ね合わせながら、時代の特性がどのように作品に反映されてきたのかを紹介します。平成が幕を閉じようとする今、作品に映し出されたそれぞれの時代に思いを巡らせつつ、時代を越えてなお私たちの心を捉える作品の個性と魅力を感じていただければ幸いです。
また、本年度のコレクション展では、近年新しく収蔵された作品を3期に分けて特集し、今回は昨年文化勲章を受章した陶芸家・今井政之をはじめ、日本画家・川端龍子や洋画家・長谷川利行などの作品を展示するほか、漫画家・こうの史代氏より寄託を受けた『この世界の片隅に』の原画をセレクトして紹介します。ぜひこの機会に幅広いジャンルの多彩な作品の数々をお楽しみください。
関連イベント
※関連イベントに参加される方は展覧会の入館料が必要です。
水彩スケッチに挑戦!春の入船山公園を描こう
※受付終了しました。
呉市立美術館が建っている「入船山公園や周辺の風景を水彩で描く子ども向けスケッチ講座です。
スケッチが初めての方も絵の指導を受けながら描けますので、お気軽にご参加ください。
雨天の場合は室内での静物スケッチに変更します。
| 日時 | 2019年5月2日(木)9:30〜12:00 |
|---|
| 対象 | 小学生・中学生(小学生は要保護者同伴) |
|---|
| 場所 | 入船山公園(呉市立美術館周辺) |
|---|
| 講師 | 中塩満 先生(絵画造形作家) |
|---|
| 参加費 | 200円(税込) |
|---|
| 持参物 | 筆記用具、水彩絵具一式、画板、レジャーシート、帽子、水筒
※画用紙(八つ切り)は美術館で用意します。 |
|---|
| 申込 | ※受付終了しました。 |
|---|
ギャラリートーク
※申込不要
展示の見どころを学芸員が解説します。
日時:5月12日(日)、6月9日(日)11:00〜(各回約30分)
「新元号」を文字デザインして記念撮影をしよう!
※申込不要
「新元号」を自由な色やデザインで書いてみませんか?記念撮影もできます。
期間:5月1日(水・祝)〜6月30日(日)
場所:美術館1階ロビー
アートオリエンテーリング
※申込不要
小学生を対象にしたクイズ形式のワークシートを受付で配布します。